他社ISP(IPoE)からOCN(IPoE固定IP1)への切り替え手順

他社ISP(IPoE)からOCN(IPoE固定IP1)への切り替え手順

他社インターネットサービスプロバイダー(ISP)のIPoE接続から、OCN 光 IPoE(IPoE固定1)への切り替えをご検討中のお客さま向けに、必要な手順と注意事項をご案内いたします。
本手順通りに進めていただくことで、業務への影響なくスムーズな移行が可能です。

切り替え手順

切り替え手順

【手順1】現在ご利用中のISPのIPoE利用停止を依頼

他社ISPのIPoEサービスについて「利用停止」の手続きを行ってください(多くの場合、ISPの電話窓口への連絡が必要です)。
※光回線1契約につき、IPoE接続は1サービスのみ利用可能なため、事前停止が必須となります。

【手順2】PPPoE接続へ戻ったことを確認し、OCN 光 IPoE(IPoE固定1)をお申し込み

他社IPoE停止手続き完了後、回線がPPPoE接続に戻っているかをご確認ください。
※切り替わっていない場合、OCN IPoE固定1が正しく開通できません。
PPPoEに戻った状態で「OCN 光 IPoE(IPoE固定1)」の申込手続きを行ってください。
OCN側で開通準備を進めます。

【手順3】OCN 光 IPoE(IPoE固定1)開通

OCN IPoE固定1が開通次第、接続設定を実施し、通信・サービス動作をご確認ください。

【手順4】他社ISPを解約

問題なければ、不要となった他社ISPの契約を解約してください。

切り替え時の重要なポイント

切り替え時の重要なポイント

IPoE接続の併用は不可

光回線1契約につき、IPoEサービスは1つのみ利用可能です。
そのため、OCN 光 IPoE固定1の開通前に、他社ISPのIPoE利用停止が必要です。停止しない場合、OCN IPoE固定1が正常にご利用いただけません。

PPPoE接続への一時切り替えが必要

他社ISPのIPoE停止後は、回線がPPPoE接続状態となることをご確認ください。
確認方法についてご不明な場合は、弊社までご相談ください。

トラブル時も安心

OCN IPoE固定1の開通前は、元のISPによるPPPoE接続をご利用いただけるため、万が一の接続トラブル時にも業務影響を最小限に抑えることが可能です。

よくあるご質問

なぜ他社IPoEの停止が必要ですか?

光回線1契約につき、IPoE方式の通信は1契約のみ利用可能です。複数のIPoEサービスを同時利用することはできません。

IPoE利用停止手続き後、すぐにPPPoEに戻りますか?

ISPにより異なりますが、手続き後すぐにPPPoE接続に戻る場合がほとんどです。万が一戻らない場合は、契約元ISPへご確認ください。

切り替え時に通信停止は発生しますか?

OCN IPoE固定1開通前は他社PPPoE接続が利用可能なため、通常業務に大きな影響はありません。

 

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