メール送受信
メール送信の際に、セキュリティ対策として「SMTP AUTH」認証方式を採用しております。
またメール送受信において、以下ご注意いただきたい点があります。
メール送信
送信認証方式 | SMTP AUTH*1 | |
---|---|---|
送信対応(ポート番号) | SMTP(25番)*2 *3 | Submissionポート( 587番)*3 |
メール送信サイズ | 最大で約30MBまでを推奨 |
※ 送信メールサイズの3倍の空き容量がサーバー側にない場合、送信できないことがあります。
※ 大容量の添付ファイルを付けメール送信される場合、送信できないことがあります。
*1 「SMTP AUTH」対応のメールソフトをご利用いただく必要があります。「SMTP AUTH」の認証方式は「通常のパスワード認証方式」または「平文(PLAIN)」を利用してください。 「CRAM-MD5」、「DIGEST-MD5」などはご利用いただけません。SMTP AUTHで認証する場合にはセキュリティ上、STARTTLS設定を推奨します(必須ではありません)。 メールソフトにおけるSMTPサーバーの設定は、「ポート番号:587」、 「接続の保護:STARTTLS」、 「認証方式:通常のパスワード認証」を推奨します。
*2 ご利用中のインターネット回線状況により、25番ポートをご利用いただけないことがあります。
*3 STARTTLSに対応していますので、同一ポート番号にてSSLを利用した暗号化が可能です。
メール受信
受信対応(ポート番号) | POP3(110番)*1 | POP3S(995番)*2 | IMAP4(143番)*1 | IMAP4S(993番)*2 |
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メールボックスサイズ制限 | アドレス単位に制限/無制限 設定可能 (例)user1:5MB、user2:10MB、user3:無制限 |
※
ご利用アドレスのメールボックスのディスク容量が一杯になると、送信元にエラーが返信されます。
※
各メールボックスで受信メールの蓄積容量が大きくなった場合、お客さまのネットワーク環境により、
メールの受信ができなくなることがあります。サーバー上へメールを残さず、こまめに受信してください。
*1
POP3、IMAP4において、STARTTLSの設定は必須ではありませんが、セキュリティ向上のため、STARTTLSの設定を強く推奨します。
「ポート番号:110」、「接続の保護:STARTTLS」、「認証方式:通常のパスワード認証」
「ポート番号:143」、「接続の保護:STARTTLS」、「認証方式:通常のパスワード認証」
*2
POP3S、IMAP4Sの設定は以下のとおりです。
POPサーバーの設定 : 「ポート番号:995」、「接続の保護:SSL/TLS」、「認証方式:通常のパスワード認証」
IMAPサーバーの設定: 「ポート番号:993」、「接続の保護:SSL/TLS」、「認証方式:通常のパスワード認証」